2012年10月13日土曜日

2012.10.13 富士通との里山保全活動

平成24年10月13日(土)富士通の社員とその家族の方々が恒例の里山保全活動にやってきました。

  • 午前中は、外来生物の駆除(ブルーギル釣り)。初めての参加者は観察会を行いました。
  • 昼食時間を利用して会の活動の紹介をしました。
  • 午後からは、湿地の外来植物(セイタカアワダチソウ)の引き抜き除去とヤナギの伐採を行いました。
みなさんよろしくお願いします。

ヤナギの除去作業は大変です。
by 独活

(五斗蒔だより2012年11月号から転載)

富士通 秋の活動

10 月 13 日(晴れ)
参加者数 34 名 大人 27 人(男性 21 人女性 6 人)子ども 7 人 4 歳から 12 歳) 
活動時間:10:00~13:30

  • 午前: 外来魚釣り(27 人)、里山散策(7 人)
  • 午後: 池西湿地、セイタカアワダチソウ引き抜き活動 池西湿地近く 倒れた柳の大木の片付け
  • 昼:かぼちゃカレー、サラダ、野菜煮物、漬物、ジャガイモ 
  • 昼食後:フクロウ・マガモ、ハシビロガモ、コガモ、バン、オオバンなど剥製・ハクチョウの羽根など実物に触れ、自然の不思議を体感、 活動紹介パネルを通して、日頃の会の活動を知らせた。

成果
 午前:1 時間半程の間に、外来魚 ブルーギル 100 尾、1875g(最大 148mm、132g)、ブラックバス1尾5gを釣りました。始めて釣りに挑戦する子どもも多い中、一人で 7 尾釣りあげた子も。大勢だから成果が大きい。富士通活動始めての方は里山散策に参加。これも大事な企画です。
 午後:池西湿地、周囲はセイタカアワダチソウの黄色の花が囲んでいました。子どもも手を休めることなく身の丈に合ったのを抜き続けました。終了時には、ほぼすべて抜き取られ、景色が変わっていました。
 湿地の折れた柳の大木、始める前は、全部片付くとは思っていませんでしたが、全て消え去り、徹底的にことにあたる姿は感動ものでした。参加者からは、やりがいがあって楽しかったとの声も聞かれ、大勢だからこその感動を味わいました。
 富士通との協働活動、会からは17人が参加しました。大勢の参加で受け入れが可能になる活動、それによって着実に保全が進んでいます。企業が保全活動に参加する意味は大きい。
 そして、皆が来る前に、トイレの掃除をして下さったMさんに感謝。
及川 ひろみ